ＪＡ長生主催で毎年行われている、ながいき梨「幸水」の共進会が、今年もＪＡグリーンウェーブ長生で開かれ、一宮・岬梨組合の生産者２０名が出品しました。
審査員は長生・夷隅農業事務所、行政、ＪＡ全農ちば、市場関係者ら７人。審査は、１次審査で外観を審査し、上位１０点を選出。２次審査では、非破壊糖度計を使用し糖度を確認しました。最優秀賞１点、優秀賞４点、優良賞５点が決定し、一宮町の高師秀一さんが最優秀賞に輝きました。
高師さんは「土づくりに一番気を遣い、丹精して育てた。共進会に出品し、ながいき梨を広める一助になれれば、と思う」と話されました。
