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JAグリーンウェーブ長生

太平洋の潮風と房総半島の豊かな自然、きれいな水、そして経験豊かな農家が愛情こめて育てた農作物を、東京・横浜の皆様を中心に多くの方々に年間を通してお届けしています。
医食同源『味良し、色良し、鮮度良し』を合言葉に、美味しい野菜、美味しい果実の供給が私たちの使命と考え、日々の生産に励んでいます。

JAグリーンウェーブ長生は、最新のハイテク技術でトマト・キュウリ・メロン・梨の荷受けから選別、荷造りまでを自動化。さらに、非破壊内部品質センサーとトレーサビリティシステムで、高品質で安全・安心な商品作りを行っています。この施設により、これまで生産農家にかかっていた選果選別、箱詰めなど一連の集出荷作業の労力負担は大幅に軽減、合わせて 商品品質も高位平準化され、有利販売の実現や生産農家個々の経営基盤の確立と所得の向上を目指しております。

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生産者の力になります!

概要

名称 JAグリーンウェーブ長生
所在地 〒299-4314 千葉県長生郡一宮町新地57
電話 0475-42-7100
FAX 0475-42-7331

JAグリーンウェーブ長生ができるまで

全国の農村の共通課題である、農家の老齢化の進行、後継者不足は当JA長生でも例外ではありません。
特に、労力不足は労働集約的なハウス農家では深刻的な問題となっています。
グリーンウェーブ長生建設まで、農家は昼間収穫し、夜間に選別、箱詰め作業を行っていました。その作業は家族そろって毎晩夜10時11時まで続き、大変な作業となっていました。
そこで園芸振興には、機械化が可能な部分には積極的に機械を導入し、農家の労力負担を軽減するのがJAの仕事であろうと、JA第4次中期3ヵ年計画(平成2~4年)で広域一元選果場構想を策定し、第5次中期3カ年計画(平成5~7年)で建設を行いました。
建設には、県、市町村のご支援をいただき、国の「平成6・7年度農業農村活性化構造改善事業」を導入し、平成6年10月19日起工式を行い、平成7年8月29日竣工いたしました。建設費は約9億8,000万円で、国市町村より約50%の補助をいただいています。更に稼働後約10年を経過し、青果物の流通環境の変化に対応すべく、平成16年度経営構造対策事業にて①情報開示システムの構築②内部品質センサーによる品質管理と品質向上対策への取組み③人件費の削減による低コスト化などをめざして、選果機能向上工事を7億5,000万円で実施し、現在の選果機に至っています。

 

機械と人の調和

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    最新鋭の機械で作業が流れます

  • JAグリーンウェーブ

    監視制御コンピュータールーム

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    「非破壊内部品質センサー」糖度・酸度・内部障害などを一玉ずつ瞬時に測定

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    ICチップによるトレーサビリティデータ付のお皿で、丁寧に運ばれます

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    パックや袋詰め、小箱など、色々な形態の商品作りを行います

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    パートさんも、丁寧に、迅速に頑張っています

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    きれいに箱詰めされた「長生トマト」これから梱包です

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    ロータリー式ラックから出されたトマトは、ロボットが積みます

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