ＪＡ長生施設野菜部会は３月７日、一宮町の一宮館で第２７回通常総会を開催しました。部会員、行政ら約１３０人が出席しました。
　秋塲郁夫代表理事副部会長は「今年産も厳しい環境での栽培だったが、トマト出荷数量の目標である１００万ケースは達成した。しかし販売金額を伸ばすことができなかった。新規部会員の加入や、青年部員の規模拡大も予定されている。これからも部会一丸となり活動していきたい」とあいさつしました。
　総会は、３議案全て可決・承認しました。３号議案の役員改選の件で、新部会長に秋塲郁夫氏を選出しました。
　部会では、規模拡大・収量アップにつながる新栽培技術の積極的な導入と、生産力・供給力を増強し安定した信頼のできる産地を目指すことを申し合わせました。

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