9月12日、JA長生青年部長南支部は長南町立東小学校5年生13人とともに、同町東地区の田んぼで稲刈り体験をしました。
5月上旬に田植えをしたもので、青年部の食育活動の一環として休耕田を利用し、毎年行っています。今年で5年目。
「稲作を通じて、日本の主食の米に関心を深めてもらい、収穫の喜びなどを学んでもらこと」が目的です。
同青年部の木村忠成青年部長は「鎌の扱いに気を付けて、けがをしないようにしてください。」とあいさつをしました。
児童が鎌で稲を刈った後、青年部員がコンバインで残りの稲を刈り取りました。児童たちは「コンバインは速いね。」「暑くて、大変だったけど、楽しかった。ご飯になるのが楽しみ!」と話しました。
収穫したお米は収穫祭でおにぎりを作り、稲刈りなどでお世話になった人々に振る舞う予定です。
同支部では、今後も食育活動として学校と協力し、稲作体験を継続していく予定です。
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