JA長生管内の「抑制トマト」の出荷が始まりました。
9月7日、JA施設野菜部会はJAグリーンウェーブ長生で、抑制トマト査定会を開きました。生産者、行政、市場関係者ら50人が参加しました。今年産も、猛暑などの過酷な気象条件の中での栽培でしたが、栽培管理の努力もあり、玉肥大、着果ともに良好です。
査定会では、販売の情勢や方針、出荷留意点を再確認しました。現品研修では大きさ、着色、硬さなどの規格・品質の統一に心掛けるよう徹底を図りました。
同部会では、高品質で安全・安心なトマトを安定して提供できる産地づくりに取り組み、有利販売を目指すことを申し合わせています。
11月下旬までに21万ケース(1ケース4キロ)を見込んでいます。
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●抑制栽培とは
露地での栽培(生産)よりも生長・収穫・出荷を遅くする栽培方法。抑制栽培の反対は促成栽培。促成栽培と同様に、本来露地物が出回らない季節に野菜を出荷することが出来る。例えば、夏野菜をハウス栽培等によって、秋に収穫出来るようにすること。
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