東日本大震災、熊本地震の被災地へ、元気や勇気を届けたいという思いで始まった「壮大!ひまわり畑10,000本プロジェクト」が7月31日に収穫を迎え、JA長生、志穂美悦子さん、一般参加者100名で、ヒマワリの収穫、調製作業などを行いました。
作業中の天気は不安定で、晴れ間が見えたかと思うとどしゃ降りの雨に打たれることもありました。大人から子供まで、参加者は2mほどまで伸びているヒマワリを収穫し、長さや葉枚数を揃えて容器に入れていきました。収穫したものはこの日のうちに、トラックなどで福島県の浪江町役場や熊本市役所など約20カ所へ送りました。
志穂美さんは「ヒマワリは元気の象徴。元気と勇気を届け、復興につながれば」と期待を寄せいています。JA長生農産園芸部川城茂樹部長は「JAの役割、存在感をアピールできた」と話しました。
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