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JA長生トピックス

2016/06/0610,000本のひまわりを育てて被災地支援

 1万本のヒマワリを育てて被災地へ届ける「壮大!ひまわり畑1万本プロジェクト!」が6月4日、茂原市の圃場(ほじょう)で始まりました。JA長生と、フラワーアーティストの志穂美悦子さんが協力して開催。県内外から集まった家族連れなど100人以上が参加し、約7万粒の種をまきました。
 JAでは「食と農を基軸として地域に根ざした協同組合としてのJA」を目指しており、なにか地域に貢献できる活動を通じて、組合員・地域の方たちと絆を深めたいと考えていました。そこに、ヒマワリ畑を作って被災地支援に取り組みたいと考えていた志穂美さんが訪れました。志穂美さんは「ヒマワリを見るとみんな元気に、そして明るくなれると思う」と話し、被災地の方々はもちろん、地域の方たちにも元気を与えられる取り組みをしたいという思いで、プロジェクトが始まりました。
 志穂美さんは「これだけの人が集まってくれてとても感動しました。地元の人、遠くから参加してくれた人、みんなで協力して、みんなの想いを被災地へ届けたいです」と話しました。ヒマワリは8月上旬に開花し、収穫したものを被災地へ届ける予定です。

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