一宮・岬梨組合は11月8日、JAグリーンウェーブ長生で、平成28年産「ながいき梨」生産・出荷反省会を開きました。生産者、長生農業事務所、指定市場など約80人が出席しました。
反省会は販売実績の報告、本年度の反省点と次年度の販売方針について協議したほか、本年優秀な出荷実績を収めた生産者へ表彰を行いました。幸水の部の最優秀賞として小安久則さん(一宮)、優秀賞として倉田豊さん(岬)が、豊水の部の優秀賞として河野治男さん(一宮)が表彰されました。
本年は台風9号の影響で、例年になく栽培には苦労を強いられました。白鳥和男組合長は「次年度、また出直す気持ちで生産者皆さんには頑張ってほしい」と生産者を励ましました。組合では、次年度大玉、安定生産を図り、シーズンを通した有利販売に組織一丸となって取り組むことを申し合わせました。
写真は、白鳥組合長から小安さんへ表彰する様子です。
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