JA長生青年部白子支部は2月13日、設立40周年記念式典を開催しました。歴代の支部長や白子町林和雄町長、JA長生河野豊代表理事組合長など約50人が出席しました。
これまで同支部では、白子町の遊休農地の有効利用として遊休田を活用したもち米の栽培、秋に行われる文化祭や学校給食への収穫物提供など、積極的な地域貢献に取り組んできました。
同支部の記念式典は平成17年にも開催されており、以降10年間に同支部長とJA長生青年部の委員長を務めた7名に対し、今回功労者表彰を行いました。
功労者代表謝辞として、第16代支部長の中古利一さんからは「これからも白子町農業の担い手、けん引役として、青年部の皆さんには頑張ってほしい」と話しました。
開催にあたり同支部齋藤正春支部長は「長年に渡る町やJAの協力と、今まで青年部へ携わってきてくれた諸先輩方のおかげで40周年という節目を迎えることができた。これから若手農業者には積極的に青年部活動へ参加してもらい、次世代へ地域の伝統、文化、そして素晴らしい農業を伝えていきたい」と話しました。
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