JA長生施設野菜部会は1月29日、一宮町のJAグリーンウェーブ長生で2015年産の「抑制トマト・キュウリ反省会」を開きました。異常気象が常態化しつつある抑制期は、栽培管理の難しさが課題となっています。
市場担当者からは「厳しい栽培環境の中でも、いかに安定した品質と量を維持できるかが、お客様との信頼関係に繋がる」と話し、それに応えてほしいと生産者へ呼びかけました。
同部会の田辺一也副部会長は「異常気象に悩まされるのは他産地も同様だ。お客様から長生トマト、キュウリを第一に指名してもらえるよう、対策を講じて要望に応えていきたい」と話しました。