9月5日、睦沢町立瑞沢小学校は、学校近くの田んぼで稲刈体験をしました。全校児童59人が参加しました。
この取り組みは総合学習の一環で、「米作りを通して、働くことの尊さや生産の苦労、収穫の喜びを体験し、植物の成長を見守り観察することや、米作りに人々がどのように関わるかなどを体験したり、調べたりすること」が目的で行われています。
児童たちは、地域の人たちに稲の刈り方や刈り取った稲の束ね方を教わりながら、上手に鎌を使い、一生懸命稲を刈りました。3~6年生が鎌で稲刈りし、1、2年生が束ねた稲を集めたり、落ちている穂を拾ったりしました。上級生と下級生が一緒の班を作り、上級生が教えながら行いました。
児童の1人は「家でもお米を作っている。でも鎌を使って稲を刈るのは初めて。」と笑顔で話してくれました。
みんな暑いなか、汗をたくさんかいて頑張りました。
収穫したお米は、学校給食で食べる予定です。
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