白子町は5月12日、恒例の「白子たまねぎ祭り」を開催しました。
全国でも珍しい掘り取り体験ができる催しで今年で13回目です。
掘り取りの受付には、大勢の来場者が並びました。掘り取り畑まで無料バスの乗り、5㌔袋に詰め放題。来場者は袋いっぱいに詰めていました。掘りたてを丸かじりする人もいて「甘くておいしい」と話していました。
JA長生女性部が、お祭り広場でたまねぎの酢漬けの無料配布と、女性部員が考案した「しらこ玉たま丼」や焼きそばを販売しました。他のブースではオニオンフライの試食や、たまねぎドレッシング、野菜の直売なども出店していました。白子町玉葱出荷組合もたまねぎを販売し、2時間ほどで完売してしまい、とても人気でした。
たまねぎ狩りは5月31日まで行っていて、のぼりのあるほ場で体験できます。
← 前の記事 | 記事一覧 | 次の記事 → |