JA長生とユアサ・フナショク(株)は5月11日、茂原市上太田地区で、内海農園の協力で田植え体験を行いました。内海農園は、同地区の耕作放棄地を水田に復元をしています。田植え体験も、3年前から作付けしていなかった田んぼを利用しました。
この企画は、食育の一環で、消費者と対面でコミュ二ケーション効果を図り、消費者の地場農産物への愛着心や安心感を深めることが目的です。
参加者は、雨が降る中カッパを着てはだしで田んぼに入り苗を植えました。体験した子供は「初めて田植えをした。泥の感触が気持ちいい」と話していました。
田植え修了後、JA長生産野菜を使ったトマトスープやJA長生女性部が作ったおにぎり、オードブルが振る舞われ、参加者はおいしいと頬張りながら食べていました。
その後、グリーンウェーブ長生に寄り、場内の見学し直売所で買物をしました。
9月には稲刈りを予定しています。
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