JA長生施設野菜部会アールスメロン部は20日、長生マスクメロンの全戸圃場(ほじょう)巡回を実施しました。本年産は昨年に比べて生育が若干遅れているものの、病害虫の発生が少なく順調に生育しています。
巡回終了後はJAグリーンウェーブ長生で講習会を開き、巡回の結果報告をふまえた今後の管理の注意点などを生産者間で共有しました。
長生マスクメロンは品質を追求するため、1本の樹に1つの実しか育てません。栽培は海岸地帯の水切りの良い砂質土壌を活かし、水管理に細心の注意を払うことでメロンの糖度と質を高めています。
贈答品としても人気の長生マスクメロンは6月中旬から7月中旬までに11万玉の出荷を予定しています。
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