JA長生施設野菜部会は3月3日、一宮町のホテル一宮館で、第30回通常総会を開き、部会員、行政、わかしお農業共済組合、ＪＡ全農ちば、市場関係者、ＪＡ役職員など約120人が出席しました。
　同部会秋塲郁夫部会長は「昨年は長雨や日照不足で管理に苦労を強いられる年であった。部会の中では若手生産者を中心に、規模拡大と新たな栽培技術の導入で、反収・品質の向上を実現している。部会のみなさん全員が新しい技術に関心を持って取り組んでほしい」と挨拶しました。
　総会では事業・収支決算報告、次年度事業計画・収支予算承認の件など、３議案が上程され、すべて可決承認されました。部会員が一丸となり、積極的に新たな取り組みにチャレンジし、時代に即した体質の強い生産・流通体制、経営体制を確立させ、「長生」のブランド価値を高めていくことを申し合わせました。

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