JA長生施設野菜部会抑制キュウリ部は9月12日、JAグリーンウェーブ長生で査定会を開催しました。生産者、指定市場など約30人が出席しました。
査定会では、出荷留意点の確認、出荷標準品の査定などを行いました。出荷標準品の査定では、生産者はサンプルを手に取りながら、果形や曲がりなどの規格を確認しました。
本年産は台風9号の影響で、若干施設の被害が発生しましたが、昨年に比べて日照と気温が確保できたので、作柄は順調に推移しています。
抑制キュウリ部は出荷量の確保を一番の課題とし、樹勢の維持と病害虫防除の徹底、適期収穫に心掛けることを申し合わせました。