JA長生は9月10日、本所でいちじくの共進会を開催しました。今年で第2回目の開催。審査員は、長生農業事務所、JA全農ちば、市場関係者など4人です。同共進会は、生産者の栽培技術向上、生産意欲の高揚を図り、地域農業の発展に寄与することを目的としています。また地域住民へのPRとして、JA長生新米フェアの会場内で開催しました。
7点が出品され、1次審査では色回り、口の開きなどの外観を審査し、上位4点を選出しました。2次審査では食味を審査し、1次、2次の合計点で順位をつけました。審査の結果、古川栄二郎さんが最優秀賞に輝いた。
審査員は「台風9号など、悪天候が続き苦労していると思うが、素晴らしいものが出品され難しい審査となった。日頃から色回りなどの出荷基準を徹底し、厳しく検査していることが伺えた」と話しました。
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