長南町東地区の米、野菜生産者で組織される埴生の里給田生産組合は、5月21、22日に毎年行っているソラマメとジャガイモの収穫体験会を開催しました。親子連れなど約200人が来場しました。
このイベントは今年で11回目を迎え、体験用の畑は遊休農地を利用して開催しています。農作業を体験して農業の理解を深めてもらうこと、遊休農地の解消、地域農業活性化への貢献などを目的に開催しています。
ソラマメ、ジャガイモともに1袋千円で詰め放題で、参加者は袋から溢れるほど詰め込んで収穫を楽しみました。参加した子供は「ジャガイモはシチューに入れて食べたい」と笑顔で話しました。