担い手支援課は20日、新規ネギ生産者の要望を受け、茂原市内で定植の実演講習会を開催しました。新規生産者の支援と管内ネギの生産振興を目的に本年から取り組んでおり、1年を通して時期ごとの栽培講習会を開催しています。 50年以上ネギ栽培に携わる茂原市の今井茂良さんを講師に、新規生産者、関係機関ら10人が出席しました。作業の流れなどを学ぶことはもちろん、長年培われてきた栽培技術を継承することも今回のねらいです。今井さんの圃場に集まった参加者たちは、定植機を使った定植を実践し学びました。