ながいきブロッコリー組合は11月30日、本格出荷を前に白子支所で査定会を開きました。今年産は9月の定植期が涼しく、11月は気温が高めであったことから生育が例年より10日程早く、病害虫の被害も少ないです。
11月20日は全戸ほ場巡回を実施し、生育及び病害虫の状況等を確認しました。
査定会は生産者、市場関係者や20人が出席。他県の情勢、出荷計画や留意点を協議し、現品査定では、生産者が持ち寄ったブロッコリーで規格や出来具合い、箱の詰め方を行い意志統一を図りました。
市場担当者は「茎の剪定に注意し、適期収穫を心掛け規格通りに出荷してほしい」と話しました。