9月22日、JA長生、JA中央会と県協同組合提携推進協議会(中央会や連合会、県内の森林組合、漁協、生協で組織)は白子町の圃場(ほじょう)で「はたけの学校・たまねぎコース」を開催しました。
生協組合員家族約40人が参加され、タマネギの種まき体験をしました。
「農業や食料の大切さを知ってもらい、自然に触れてもらうこと。地元の特産品を育て、食を愛する心を育むこと。」が目的で、今年で6年目となります。
圃場主の北田百人さんが、機械での種まきの見本を示し、参加者みんなで交代で体験しました。参加者からは、栽培方法などの質問もあり、種まき機を運ぶなど、積極的に手伝いをするお子さんもいました。希望者はラッカセイの収穫体験もしました。初めてタマネギの種を見たという参加者から「あんな小さな種が、大きなタマネギになるのか。」と驚きの声がありました。
作業終了後は、交流会があり、北田さんが提供してくれた新米ご飯やラッカセイ「おおまさり」、JA長生提供の「長生トマト」などを楽しみました。
「はたけの学校」は今後、今回の種まき、11月の定植、来年3月の草取り・施肥、5月の収穫に向けて、タマネギの主だった行程を計4回、約8カ月かけて体験します。
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