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JA長生トピックス

2014/08/21睦沢町イチジク生産組合 査定会

 睦沢町イチジク生産組合は8月20日、JA長生睦沢支所で平成26年産イチジクの査定会を開き、生産者、市場関係者などが出席しました。
 今年産は、やや生育は遅れ気味だが、玉の肥大も良好で色、味もよいものが出来上がっています。出荷は11月中旬までの見込みです。
 査定会で、生産者が持ち寄ったイチジクで、色回り・口の開きなどを確認し、出荷規格の統一を図りました。市場関係者は「高温で傷みやすくなっているので、口の開き、色回りには気をつけてほしい」と注意を呼びかけました。

イチジクは、生食で食べるのはもちろん、ワイン煮やジャムにしてもおいしい果物です。
血圧を下げる効果があるカリウムや、ペクチンをはじめとした食物繊維がたっぷり。フィシンというタンパク質分解酵素のおかげで、食後のデザートとして食べれば消化促進が期待されます。

ふっくらとして形の良い物、果皮に張りと弾力があり香りのよいものを選びましょう。
へたの切り口に白い液がついているものは新鮮な証拠。
お尻の部分が裂けそうになり、ヘタのところまで赤褐色に染まると食べ頃です。

出荷は11月まで続きます。ぜひ、甘さが自慢のイチジクをお楽しみください

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