夏期トマトの出荷を前に、JA長生施設野菜部会養液トマト部は、JAグリーンウエーブ長生で「夏期販売会議」を開きました。生産者、全農ちば、市場担当者ら25人が出席しました。
大多和健二養液トマト部長は「長生はトマトが周年ある産地。春トマトでは単価で苦戦したが、夏期の出荷を迎えるに当たり、高単価につながる会議にしたい」とあいさつしました。
市場担当者は「長生は周年通したお客がいる。しっかりした良い品質なので積極的にアピールしていきたい。高単価での販売を目指します」と意気込みました。
販売会議では、販売方針や高温下での栽培管理、出荷留意点、現品査定を行いました。しっかりとしたトマト作りを念頭に、味や色回り、鮮度などを留意した「品質の高いトマト」の生産、販売に取り組むことを再確認しました。
← 前の記事 | 記事一覧 | 次の記事 → |