ながいき梨「豊水」「二十世紀」の出荷が始まっています。
「豊水」はその名の通りたっぷりの果汁が特徴です。甘味と酸味のバランスが良く、味も濃厚なので、根強いファンが沢山います。水々しく柔らかいため、お年寄りにも喜ばれています。
つややかな緑色の表皮と美しい形が特徴の青梨「二十世紀」も、シャキシャキした食感で、甘みと酸味がバランスよく調和しています。
一宮・岬梨組合は、JAグリーンウェーブ長生で、ながいき梨の「豊水」「二十世紀」の査定会を開催しました。
生産者や、県農業事務所、市場担当者ら90人が出席しました。
今年産は、春先から順調に生育し、玉の肥大も良好で、良品質の梨が出来ています。
査定会では、販売方針や出荷標準規格、現品研修を行い、出荷に対する意識格差や出荷品の統一を再確認しました。組合では、「ながいき梨」ブランドの確立に向けて、組織一丸となり有利販売を目指すことを申し合わせました。
「豊水」「二十世紀」は、これから出荷のピークを迎え、「豊水」は1万6,000ケース(1ケース10キロ)、「二十世紀」は1,000ケース(1ケース5キロ)の出荷を予定しています。
風通しの良い涼しいところで保存し、食べる2時間程度前に冷蔵庫に入れ、冷やしてからお召し上がりください。
(なしの甘味成分である果糖は、程よく冷やすとより甘味が強くなります。)
残暑を忘れさせてくれる爽やかな甘さで、夏バテを吹き飛ばしましょう!
お問い合せは、JA長生農産物直売所まで
TEL 0475-40-1077(午前9時〜午後4時)
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