夏期トマトの出荷を前に、ＪＡ長生施設野菜部会養液トマト部はＪＡグリーンウエーブ長生で、「夏期販売会議」を開きました。生産者、全農、市場担当者ら２６人が出席しました。
　河野豊部会長は「市場には春トマトが安かった分気合を入れてほしい。夏期は出荷人数が少なく、産地の周年出荷を支えるため、団結を更に強めてほしい」と呼びかけました。
　市場関係者は「長生は周年通した客がいる。しっかりした良い品質なので積極的にアピールしていきたい。高単価での販売を目指します」と意気込みました。
　販売会議では、販売方針や高温下での栽培管理、出荷留意点、現品査定を行いました。しっかりとしたトマト作りを念頭に、味や色回り、鮮度などを留意した「品質の高いトマト」の生産、販売に取組むことを再確認しました。

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