JA長生ねぎ協議会は、令和5年産秋冬・春ねぎ販売会議・査定会を開催しました。販売方針や出荷計画などについて協議を行いました。その後の現品査定では、市場関係者から葉枚数や太さなど、規格や調整の注意点を呼びかけました。夏場の猛暑と乾燥、9月の台風による冠水など厳しい栽培環境で、遅れはあるものの生育状況は回復に向かっています。同協議会は、翌年4月までに約12万4千ケース(1ケース5キロ)の出荷を計画しています。