4月8日、JAグリーンウェーブ長生で、春トマトの本格出荷を前に、行政、市場担当者、JA全農ちばなどが出席し、春トマト立毛共進会を開きました。
審査の前に、田辺春トマト部長から「どの圃場も生育が良く、審査が難しいと思う。長生(ながいき)トマトの良さを実感してほしい」とあいさつしました。
審査委員長に千葉県農林総合研究センターの佐藤研究員を選任し、8圃場を審査しました。審査員は「生育・着果・果形・収量・病害虫・管理・食味」の7項目を審査。
採点を終えた市場担当者から「食味も良く、点数をつけるのが難しかった。量も確実に出ると予測できる。後は我々に任せてほしい」と講評がありました。
審査の結果、一宮町の高梨勝さんが最優秀賞に輝きました。
春トマトはJA長生管内では65万ケース以上を生産する最も量が出る作型です。管内でが4、5月にピークを迎えます。
トマトは昨年京都大学の研究グループによる発表で、中性脂肪値を下げ、メタボリックシンドロームを改善すると報じられた健康野菜です。
しっかりとした果肉とたっぷりな果汁。ミネラルが豊富でビタミンもいっぱい。大地の元気が丸ごとギュッと詰まった健康野菜、JA長生自慢の新鮮トマトで健康生活始めて見ませんか!!
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