JA長生施設野菜部会は、JAグリーンウェーブ長生において、春期トマトの査定会を一部、オンラインを利用し開催しました。同部役員、長生農業事務所、JA全農ちばが出席し、市場とはオンラインでつなぎました。
販売情勢報告、販売方針及び出荷留意点の確認、今後の栽培管理などを協議したほか、選別標準表を見ながら現品研修を行い、形状や色回りについて入念に確認しました。
市場と、今後の販売動向や価格推移などを協議し、安定した品質・数量の維持と、細かな情報共有により、産地の強化に取り組んでいくことを申し合わせました。
春期トマトは、6月末までに約42万ケース(1ケース4㎏)の出荷を計画しています。
周年で栽培している長生トマトの中でも出荷量が一番多い春期のトマト。2月下旬に目揃え会、3月上旬には全戸圃場巡回を行い、トマトの品質と圃場管理の徹底をはかっています。
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