白子町健康づくりセンターにて、白子町農業振興協議会が主催の「太巻き寿司教室」が開かれ、JA長生女性部白子支部が講師となり、同町の参加者6名に、千葉県の郷土料理である太巻き寿司の基本模様の作り方を指導しました。この料理教室は、米消費拡大事業の一環として行われています。
はじめに、講師が実演して見せた後、各班にわかれて調理スタート。
作ったのは、海苔で巻いたバラの花と、卵焼きで巻いたさざんかの模様の2種類。出来上がりのバランスを考えながら、食材を並べ、すし飯の量に注意しながら丁寧に巻いていました。断面を見た参加者からは、歓声があがるほどの大成功でした。