一宮・岬梨組合は、生産者、長生農業事務所、夷隅農業事務所、市場関係者など約80人出席のもと、中生品種の「豊水」「二十世紀」の査定会を開催しました。 本年産は、8月上旬から中旬にかけて多量の雨が降ったことから大玉に育ち、糖度も十分に乗っています。小髙義也組合長は「今年も糖度が乗った甘い梨が実った。豊水は収穫期間中も育つので、これから大玉の梨がたくさん生産できそう」と話しました。 査定会では、生産者が持ち寄った現品を等級ごとに分け、果実の大きさ、糖度、色回り、肉質などを細かく確認しました。