6月21日、夏ネギの出荷に合わせ、白子町の長ネギ出荷調製施設の稼働を開始しました。それに先駆けて20日、JA長生ねぎ協議会は、本納支所で生産者、長生農業事務所、JA全農ちば、市場関係者ら約30人出席のもと、夏ネギの査定会を開きました。出荷計画や販売方策の確認、現品を使った査定などをし、関係機関が一丸となって有利販売に取り組むことを申し合わせました。 市場関係者は「7月中旬から他産地の出荷が増えると予想されている。夏のネギは若さが大切なので、早期出荷を心掛けてほしい」と生産者に呼びかけました。