JA長生施設野菜部会抑制トマト部は9月5日、JAグリーンウェーブ長生で抑制トマトの査定会を開催しました。生産者、指定市場5社など約50人が出席しました。
情勢報告、販売方針と出荷留意点の再確認をした後、出荷標準品の査定を行いました。色回りや割れなど、生産者は現品を手に取りながら関係者と協議しました。
本年産も猛暑のなかでの栽培となったことに加え、台風9号による被害も一部で発生し、例年以上に栽培管理に苦労を強いられる場面もありましたが、産地はそれに屈することなく、消費者へおいしいトマトを届けるために取り組んでいます。