一宮・岬梨組合は20日、JAグリーンウェーブ長生で「幸水」の査定会を開催し、生産者、市場関係者など約80人が出席しました。 同組合白鳥和男組合長は「天候に恵まれた本年は、病害虫の発生が例年より少なく、肥大良好で糖度も十分のっている。近年で一番良い出来だ」と話しました。 査定会では、生産者が持ち寄った梨で現品研修を行い、色回りや大きさなどを確認しました。24日から出荷が始まり、8月中旬までに47,000ケース(1ケース10㎏)の出荷を計画しています。