本納、茂原、長生、長柄地区のねぎ生産組合で組織されるJA長生ねぎ協議会は14日、本納支所で平成27年産ねぎ反省会を開催しました。生産者、指定市場4社など約80人が出席しました。
協議会の石渡輝之会長は「昨年のネギがどうだったかを思い出してもらいながら、反省会で次年度の対策などを協議してもらいたい」とあいさつしました。
平成27年産については、定植後の干ばつ、夏場の高温など厳しい栽培環境が続きましたが、その後の環境は回復し、太りも十分進み、曲りの発生も低かったことから、正品率の高い仕上がりとなりました。
反省会は、今年産の販売経過や販売実績、市場の販売反省点や次年度の要望などについて協議し、次年度の出荷量の確保と高品質なねぎの栽培を心掛けることを申し合わせました。
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