白子町でキンショウメロンの出荷が始まりました。本年産は栽培期間を通して温暖であったことから、生育は例年に比べて若干前進していますが、玉の肥大は良好、糖度や味も良いものに仕上がっています。
剃金(そりがね)農事研究組合は25日、JA長生白子選果場で平成28年産キンショウメロンの査定会を開き、生産者、市場関係者、県長生農業事務所など12人が出席しました。長島久組合長は「消費者に喜んでもらえる品物を出荷するよう心掛け、組合一丸となって取り組んでいく」とあいさつしました。また市場関係者は「白子町のキンショウメロンは古くからのブランドであり、他産地より品質が良い。今後も選果選別の徹底と、出荷規格を厳守して出荷してほしい」と生産者へ呼びかけました。
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