JA長生と関東一円に展開するスーパーマーケットとの合同で7日、茂原市で田植え体験を開き、20組の親子が参加しました。地元で耕作放棄地の復元などに取り組んでいる内海農園の指導により、苗の植え方などを学びました。
この企画は、食育の一環として生産者と消費者の対面コミュケーション効果を図り、地場農産物への愛着心や安心感を深めてもらうことが目的です。
泥の中の作業に苦戦し、田んぼの中で転んでしまう人もいましたが、楽しそうに苗を植えていました。参加した子供たちも「水が冷たい」「泥が気持ちいい」とはしゃいでいました。
作業終了後は、JA女性部がおにぎりやオードブルを振る舞い、参加者たちはおいしいと頬張っていました。
その後は白子町の玉ねぎ圃場に移動し、掘り取り体験も行いました。参加者はみんな、袋いっぱいに玉ねぎを詰め込んで喜んでいました。
9月には、稲刈りを予定しています。
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