本納、茂原、長生、長柄地区のねぎ生産組合で組織するJA長生ねぎ協議会は2月19日、本納支所で秋冬ねぎ中間検討会を開催しました。生産者、農業事務所、JA全農ちば、市場関係者など約80人が出席しました。
今年産は夏から秋にかけての長雨、天候不順の影響から、一部圃場で根傷み、生育遅れが見られましたが、出荷の進捗状況としてはほぼ前年並みまで回復してきました。
これから出荷後半となりますが、選果選別と安定的な出荷に継続して取り組むことを、同協議会は申し合わせました。
4月末までに21万5千㌜(1㌜5.5㎏)の出荷を目標としています。