ＪＡ長生施設野菜部会抑制トマト部はこのほど、抑制トマト査定会を開きました。生産者、指定市場５社ほか約５０人が出席しました。
今年産も、猛暑や乾燥などの天候の中での栽培となり、高温による生育障害が多少見られたがおおむね順調です。
査定会は、他産地の情報報告や販売方針等を再確認した後、現品研修を行いました。大きさ・着色・硬さなど生産者はトマトを手に取り確認。市場担当者は「色回りに気を付け、高品質な長生トマトの出荷をお願いしたい」と呼びかけました。
部会は、安全・安心なトマトを安定して提供できる産地づくりに取り組み、有利販売を目指すことを申し合わせました。
