JA長生は4月11日JAグリーンウエーブで、春トマトの本格出荷を前に、行政、JA全農ちば、市場担当者らが出席し春トマト立毛共進会を開きました。
審査員長に千葉県農林総合研究センターの佐藤研究員を選任し、8ほ場を審査しました。審査員は「生育・着果・果形・収量・病害虫・管理・食味」の7項目を審査。
審査を終えた市場担当者から「どのほ場も良く管理されていて、食味は例年以上の美味しさ。非常に難しい審査であった。食味で糖度の高さをアピールしていきたい」と講評がありました。
審査の結果、一宮町の田中博さんが最優秀賞に輝きました。
春トマトは65万ケース以上を生産する最も量が出る作型です。4、5月にピークを迎えます。
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