JA全農ちばと協力して、高温対策と生産者の作業負担軽減のため、農業用ハウスの屋根表面へドローンを使用した遮熱剤の散布を県内で初めて実施しました。
近年の酷暑により、ハウス内の高温対策として屋根に吹き付けて使用する遮熱剤や遮光剤の需要が高まっていることと、人力での作業は時間や手間がかかり、高所での作業は転落等の危険を伴うため、より安全に作業負担を減らせるようにドローンでの散布を提案しました。
今回は、白子町の水耕ねぎ生産者のハウスにて行い、実施した生産者からは「今までハウの上に上がり作業をしていたが、安全かつ効率的に作業ができ、今後に期待している」との声が聞こえました。

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