乗用型トラクターなどの農業機械による交通事故では、シートベルトを着用していない場合、およそ4人に1人がなくなっています。
運転する際は、必ずシートベルトを着用しましょう!
長生管内でもトラクターの事故が発生しています。
事故を防止するための取り組み10点をよく確認し、事故防止に努めていきましょう。
①安全フレーム又はキャビン付きトラクターを使用する。
②運転時にはヘルメットを着用しシートベルトを締める。
③運転する時には、交通量の少ない一般道・農道を選んで通行する。
④よく走行する農道は、路肩や曲がり角の草刈りやポール設置により安全にする。
⑤ほ場の進入路・退出路は全て安全な幅・角度とし、進入路・退出路の手前は耕起しない。
⑥段差乗り越えなどのときは、作業機の下げバランスを失うことのないようにする。
⑦トラクターに三角形の低速車マークや灯火器類を付ける。
⑧ほ場作業終了後は、ほ場を出る前に左右ブレーキを連結する。
⑨トラクターは定期的に点検を行う。
⑩ユニバーサルジョイントには、きちんとしたプラスチックカバーと回り止めチェーンを付ける。
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