～県農林水産部が生育状況、対策発表～

　今年は低温や強風の影響で、活着不良や初期生育の停滞が見られ、地域や田植え時期により、生育のばらつきが大きくなっています。生育が順調な圃場は目標茎数が確保されつつあり、初期生育が停滞した圃場も回復傾向にあります。
　これからの管理は、目標茎数が確保されたら順次中干しを始めて、過剰な分げつを抑える必要があります。
　「ふさおとめ」は食味の低下を防ぐため、幼穂形成期から1週間以内に穂肥を施用する必要があります。4月20日植えの「ふさおとめ」の幼穂形成期は、県南で18日ごろ、内湾と九十九里で20日ごろ、県北で23日ごろと予測されています。

目標茎数などの詳細情報は、県のホームページまで　 　　

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