一宮・岬梨組合は、梨の生産量日本一の千葉県において、「ながいき梨」のブランドで市場・消費者から定評のある早生品種「幸水」の査定会を、ＪＡグリーンウェーブ長生で開きました。
　査定会では、他県の情勢報告、本年度の販売方針、出荷留意点等を確認。現品査定で、市場関係者らが生産者の持ち寄った梨を「秀・優・良・規格外」にわけ、大きさや形状、色回り等の出荷規格や、糖度を測定し確認しました。
　市場からは、「大玉の出荷と色周りに注意してほしい」と話があり、秋葉組合長は「生産者一人ひとりが高い意識を持ち、コロナ対策をしっかりとりながら出荷・販売を行っていきましょう」と組合員へ呼びかけました。
　幸水は８月中旬までに約４００トンの出荷を予定しています。

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