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JA長生トピックス

2012/11/06土に触れる。サツマイモ収穫の喜び!

10月24日、JA長生青年部白子支部は、白子町立関保育所、白潟保育所、南白亀保育所の園児たちを招待して同町内の畑でサツマイモの収穫体験をしました。

同町は、農業が盛んな地域だか、農作業を体験したことがない子どもが増えています。「子どもの頃から土に触れて収穫する喜びと、苦労を知ってもらうこと」が目的で、行政とも協力しながら毎年行っています。

白潟保育所の園児が5月下旬に芋の苗を植え、同青年部員が草取りなどの管理をして育てました。
園児たちは同青年部員と一緒に収穫を楽しみました。「すごい大きいお芋だよ!」「こんないっぱい取れたよ。」と、手を土だらけにしながら、袋に入りきらないほど収穫しました。

同青年部員は「園児たちが楽しんで収穫してくれるとうれしい。今後も続けていく予定だ。」と話してくれました。

9月~11月にかけて収穫されるサツマイモ。実は時間をおいて、水分を蒸発させると、味がのってよりおいしくなります。
少し間をおいて、1月~3月、2度目の旬がやってきます!

サツマイモは、ビタミンやミネラルも含まれているので、穀類+野菜から得られる栄養素を合わせもち、その栄養バランスがよいことから、準完全食品とも呼ばれています。おいしい上に栄養満点!上手にその栄養を活用しましょう。
 

芋掘りを楽しむ園児たち

礼儀正しくご挨拶

たくさん取れたね。

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