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JA長生トピックス

2012/10/22「白子町玉葱機械利用組合」視察を受け入れ!切磋琢磨。

10月5日、「白子町玉葱機械利用組合」は、群馬県のJA北群「渋川ねぎ部会」15人の視察を受け入れました。
同組合が機械を導入し活動していることについて、機械や圃場(ほじょう)を案内しながら説明しました。

同組合は、2008年、組合員5人で設立。翌年に機械を導入し栽培を始めました。その後も播種(はしゅ)機(種蒔き機)などを導入し、栽培面積を増やしています。同組合は現在、白子町のタマネギ作付面積の19%を占めています。

同組合の三橋要一郎組合長は「組合は機械を導入し、栽培面積の維持・拡大を進め、これからも小さな産地をみんなで守っていきたい。」と述べ、組合の機械化の取り組みを説明しました。

渋川ねぎ部会から「プラントプラグ(成型培養土)は種を落とした後の覆土は何を使っているのか。」や「これから機械の導入を予定している。経費の試算を教えてほしい。」などの質問があり、組合員は丁寧に答えました。
実際に機械に触れたり、圃場を見たりして説明を真剣に聞き入っていました。

同組合関係者は「今回の視察の受け入れでは、活発な情報交換ができ、非常に良かった。お互い刺激し合って良いタマネギを作っていきたい。」と話されました。

機械の説明を受けるみなさん

JA北群「渋川ねぎ部会」のみなさん

圃場を案内

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