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JA長生トピックス

2014/04/21メロンほ場巡回

 JA長生施設野菜部会メロン部は4月18日、全戸ほ場巡回を実施しました。生産者、長生農業事務所、暖地園芸研究所、種苗メーカー、JA職員ら14名が参加し、31ほ場の生育状況、交配時期の確認を行いました。
 長生農業事務所からは「雌花の花飛びが近年問題になっているが、今年は全体的に少ない。雌花の子房がやや小さいほ場がいくつかみられたが、病害虫の発生は少なく、生育自体は順調」と、また、種苗メーカーからは「交配時期が近いほ場では、暖房機の設定を上げていき、交配に臨んでもらいたい」と巡回を振り返りました。
 長生メロンは品質を追求するため、1本の樹に1つの実しか育てません。栽培には海岸地帯の水切りが良い砂地の地質特徴を活かし、水管理の最新の注意をはらい、メロンの糖度と質を高めています。そうして一玉一玉に心を込めてつくるからこそ、どこに出しても恥ずかしくない最高の味と香り、そして美しい姿になります。
 長生メロンは6月中旬から7月中旬までの出荷を予定しています。

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