第5回女性部短期大学「陶芸教室」が8月20日、睦沢町「夢楽工房」の斉藤ノブオさんと小原由紀子さんを講師に開催されました。
今回の陶芸教室は、A4判ほどの新聞紙をろくろに見立てて、塊の粘土から作品を仕上げていきます。
真ん中に指を入れ、周囲の土を立ち上げ、かたちを整え成型します。
湯のみを造る人、ご夫婦おそろいの小鉢を造る人、独創的なお皿の作成に取り組む人。
みなさん、楽しくお話をしながらも、土の感触をしっかり確かめつつ作業が進みました。
1時間30分ほどの作業時間で1人2作品が出来上がりました。
仕上がりの作品は焼き上げると15%ほど縮みます。
どんな色、かたちになるのか、10月以降の焼きあがりがとても楽しみです。
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