ブックタイトル平成27年度 春肥料・水稲農薬ガイドブック

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概要

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農薬は正しく使用しましょう―安全使用のためのポイント―農薬は、定められた使用方法に従って適切に使えば何ら問題はありません。しかし、使用方法を間違えたり、注意を怠ったりすることで、大事な農産物が販売できなくなったりします。今一度、以下の点について確認をして、農薬は正しく使用してください。農薬の使用方法を守り、散布履歴の記帳を徹底する農薬の使用前には、使ってよい作物や使用量、濃度、使用時期、総使用回数などを農薬ラベルで確認しこれらを守ることが基本です。散布後には、使用した農薬名や散布した量などを記帳しておきます。記帳することで、成分ごとの使用回数や安全日数の確認が容易になり、また使用基準を守っているかどうかの証明にもなります。保管は厳重に農薬は安全な場所に鍵をかけて保管し、盗難紛失の防止に心がけましょう。飛散防止に努めましょう農薬ポジティブリスト制度の導入で、残留値が基準を超えた農産物は販売・流通が禁止されます。散布時には周辺のほ場の農産物に飛散(ドリフト)しないように注意しましょう。散布時は保護具の着用もしっかりと農薬散布時はカッパなどの防除衣や農業用マスク、ゴーグル、メガネなどの保護具を着用使用しましょう。(指導機関)長生農業事務所協力機関一覧(肥料メーカー)サンアグロ株式会社朝日工業株式会社片倉コープアグリ株式会社セントラル化成株式会社開発肥料株式会社日本肥糧株式会社吉澤石灰工業株式会社ジェイカムアグリ株式会社小野田化学工業株式会社富士見工業株式会社日東エフシー株式会社村樫石灰工業株式会社太平物産株式会社産業振興株式会社電気化学工業株式会社(農薬メーカー)クミアイ化学工業株式会社北興化学工業株式会社協友アグリ株式会社日本農薬株式会社日産化学工業株式会社OATアグリオ株式会社三井化学アグロ株式会社シンジェンタジャパン株式会社バイエルクロップサイエンス株式会社アグロカネショウ株式会社BASFアグロ株式会社石原バイオサイエンス株式会社(編集)JA長生JA全農ちば