ブックタイトル平成27年度 春肥料・水稲農薬ガイドブック

ページ
10/44

このページは guide_28 の電子ブックに掲載されている10ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

あなたの暮らしを応援するJA長生のサービスをご紹介いたします

2.エコホープの使用方法と注意点※エコホープは千葉エコ対象の商品です(1)エコホープとは⇒減農薬栽培米(千葉エコ)において成分カウントされません。微生物農薬の種子消毒剤です。化学農薬と性質が異なるため、剤の特性をよく理解することが必要です。(2)エコホープ使用時のポイント1【重要!】水管理、温度管理を適正に行ってください。2種子消毒後の風乾作業は必要ありません。(過度の風乾は効果減少のおそれあり)3種もみ浸種水温は10℃以上とし、催芽もハト胸状態まで行うと効果的。低水温での浸種は催芽不十分となりやすく、出芽不良がおきやすくなります。4催芽、出芽は30℃が成功の秘訣。催芽・出芽を十分行ない苗を揃える。特に無加温出芽の場合は保温につとめて下さい。催芽前処理をおすすめします。●浸種温度:10℃以下、エコホープは生き物です!効果を十分に発揮させるには…適正な温度管理・かん水管理が必要です!教科書どおりの温度管理・育苗管理の実施をお願いします8