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平成25年度 水稲の肥料・農薬ガイドブック page 10/42

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平成25年度 水稲の肥料・農薬ガイドブック

2.エコホープの使用方法と注意点※エコホープは千葉エコ対象の商品です(1)エコホープとは⇒減農薬栽培米(千葉エコ)において成分カウントされません。微生物農薬の種子消毒剤です。化学農薬と性質が異なるため、剤の特性をよく理解することが必要です。(2)エコホープ使用時のポイント1【重要!】水管理、温度管理を適正に行ってください。2種子消毒後の風乾作業は必要ありません。(過度の風乾は効果減少のおそれあり)3種もみ浸種水温は10℃以上とし、催芽もハト胸状態まで行うと効果的。低水温での浸種は催芽不十分となりやすく、出芽不良がおきやすくなります。4催芽、出芽は30℃が成功の秘訣。催芽・出芽を十分行ない苗を揃える。特に無加温出芽の場合は保温につとめて下さい。催芽前処理をおすすめします。●浸種温度:10℃以下、エコホープは生き物です!効果を十分に発揮させるには…適正な温度管理・かん水管理が必要です!教科書どおりの温度管理・育苗管理の実施をお願いします8